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2017年4月

体力勝負の一人旅 No.408【坂東三十三観音編】

【16日目・2017年4月29日(1)】

 自宅スタートの今日は8時前に出発する予定だったが、昨日の帰りが遅かったことと朝食後に下痢になってしまったこともあり10時少し前の出発になってしまった。

 天気は最高だ。晴れているけれどそれほど暑くない。サイクリング日和だ。
 と、ウキウキしながら走り始めたもののスピードセンサーが時々反応しなくなる。新幹線の線路付近だから妨害電波が出ているのかもしれない。
 スピードメーターを気にしながら走り続けるがやっぱりおかしい。

 スポークに付けた磁石がフレームに付いているセンサー付近を通ることでセンサーが反応する仕組みになっている。センサーと磁石の距離の問題かと思っていじくってみたがだめだった。
 昨年の夏の旅行のあと全く使っていなかったから電池切れかもしれない。なんで前もってチェックしておかなかったんだと、自分にイライラしながら家へ戻って予備電池を取ってきた。
 電池交換してもセンサーは反応しない。もう一度センサーと磁石の位置を調整する。
 ん?センサーの向きが逆か?センサーは取り付け部分の下にぶら下がるように付いていた。磁石に反応する部分が外側にきいてる。本当は取り付け部分の上に乗るようにセンサーがくるはずだ。取り付け部分を軸に180度回転していたのだ。
 昨年福島から宅急便で運んだときにそうなったのだろう。それに気づかずに電池交換をしてしまうし、時間を浪費してしまった。自分が情けなくなってくる。
 ある心理学社が自分にダメだしをしてはいけないと言っていた。せっかくの旅行だ。楽しく前へ進もう。少々スタートが遅れてもなんとかなるさ。

 走り慣れた国道1号線を横浜方面へ進む。ロードバイクに乗り、かっこいいサイクルウェアを着た人たちが次々とすれ違っていく。伊豆や箱根へ行く人たちだろう。
 90年代だったろうか、自転車と言えば猫も杓子もマウンテンバイクだった。時代は変わった。
 私はジャージにクロスバイクだ。ロードバイクに乗っている人たちから見たらどうなんだろう。

 8か月ぶりの長距離サイクリングとは思えないぐらい脚が動いている。遅れを取り戻すためにもなるべく休憩なしで行こう。

 江ノ島が見えてきた。ここまで何台のロードバイクに抜かれただろうか。いつもなら後ろに付こうとがんばっちゃうが、休憩しないためにも抑えて走った。
 フェリーに乗ればたっぷり休める。それまでは最小限の休憩に留めよう。

 今日の計画は三浦半島の久里浜からフェリーで房総半島の金谷へ渡り、鋸山の日本一の大仏を見て、館山方面へ南下する。ゴール地点は決めていない。

 茅ヶ崎辺りからだろうか、サーファーの姿が目立ってきた。江ノ島を過ぎてもサーファー姿が多いがサーファー以外の若者も多く見かけるようになった。

 観光スポットになっている鎌倉高校前駅辺りから疲れが出てきた。さらに続くアップダウンで一気に脚に来てしまった。こらは休憩したほうがよさそうだ。

 スタートから35キロ、コンビニで最初の休憩をとった。トイレに行き、パンをとってレジに並ぶとコンビニには珍しい長蛇の列だ。
 レジは一つしか開いていなく全然進まない。5分は待たされるそうだったので買うのをやめて店から出た。わずか8分の休憩時間だった。

 さらに走ること8キロ。ようやくコンビニで昼食休憩だ。時間は12時18分、逗子市まで来た。よくがんばったが下半身筋肉痛でこの先が心配だ。
 逗子はトンネルが多いところだ。必然的に坂道が多くなる。

 20分程の休憩で再スタート。久里浜港を目指す。あと20キロ弱ぐらいだろう。
 想像どおりちょっとしたアップダウンを繰り返す。想像と違うのは意外に大きな街があることだ。三浦半島は地価下落が続き、私鉄が延伸を中止した。という記事を読んだことがある。だけど商店街は大きいし、路線バスの往来は多い。三浦半島のイメージが変わった。三浦半島と一括りで考えてはいけないのだろう。

 疲れていてもフェリーに乗るまで休めない。フェリーの時間がわからないからだ。1時間に1本ぐらいあったと記憶しているがそれ以上のことはわからない。さあ、もう一踏ん張りだ。

 久里浜港が見えてきた。ちょうどフェリーが入港して行く。折り返しあのフェリーに乗るのだろう。間に合うだろうか。
 13時53分、フェリー乗り場に到着。乗船待ちの二輪の列はオートバイが2台止まっているだけ。満車の心配はない。
 自転車を降りると真っ先に時刻表を確認した。14時20分。ほっとして売り場へ向かう。
 券を購入し、自転車のところへ戻ると係員が待っていた。「乗船始まってますので、自転車に乗って乗船してください。」と言われて待ち時間なく乗船できた。

 カーペット敷きの船室を想像していたがベンチしかない。これでは横になって寝られない。とりあえず焼きそばを買って腹ごしらえだ。
 船が動き出しても3割ほどしかベンチが埋まらなかった。空いているソファーベンチへ移動して横になった。
 少し寝られるかと思ったが館内放送がかかる。
「すぐ前方を横切る四角い青い船は車を運ぶ船です。パナマへ向かっています。タグボートが横についてますが水先案内人が乗り移ったところです。」
 間近で見ると迫力だ。寝てはいられない。
 続いて自衛隊の船のガイドをしてくれる。船の往来が激しく、進む方向はまちまちでよくぶつからないなと思う。

 ある程度沖に出て、船の数が少なくなったところでおやすみタイムだ。ちょっとうとうとしただけで下船時間になった。わずか40分の船旅だった。

つづく

体力勝負の一人旅 No.407【坂東三十三観音編】

 みなさん、こんにちは。今年もこの時期にメルマガ復活です。

 ゴールデンウィークは坂東三十三観音巡りです。1年と4か月ぶりになりますかね。

 私の旅は中断したところから再開するのが常です。でも坂東三十三観音編では、2015年の年末にジョギングで巡る都合から駅の多いエリアを選んだため、中断した千葉県大網白里市ではなく、埼玉県の豊春駅をスタートしています。

 埼玉、東京、神奈川のお寺を巡り、鎌倉まで走りましたがお寺の開門時間に間に合いませんでした。
 残ったお寺は房総半島と鎌倉、平塚のお寺になります。

 今回は残ったお寺をすべて巡り、かつ中断した大網白里と豊春をつなぎます。

 大網白里をスタート地点にしたいとこですが自転車の分解、配送をする時間がなく、自宅の小田原からスタートすることにしました。

 小田原~三浦半島~フェリー~房総半島~反時計回り~豊春~鎌倉~小田原のルートを想定しています。

 出発は今週の土曜日、29日です。暖かい房総半島の景色を堪能しながら巡礼レポートを送ります。またお付き合いくださいね。


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