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体力勝負の一人旅 No.333【坂東三十三観音編】


【14日目・2015年12月28日】

 宿を9時ごろ出て草加駅前の『おせんさん』に会いに行った。草加せんべいを最初に作ったとされるおせんさんが正座をしてせんべいを焼いている像があるのだ。
 辺りを歩く人は当たり前のようにおせんさんに目をやることはなく足早に駅へ入っていく。草加は十分都内への通勤圏なのでビジネスマンが多く、電車の本数も頻繁にあった。

 電車で浅草駅まで移動し、10時ごろ浅草寺に着いた。雷門から入って仲見世を通る。仲見世は混雑していて、「食べ歩きはしないでください」と売店の人の声が聞こえてきた。

 浅草寺の次のお寺は横浜の弘明寺だ。寄り道しなければ40Kmぐらいだと思う。できれば今日そこまで行っておきたい。
 だが、昨日浅草文化観光センターで入手した上野のパンフレットに載っている上野大仏と五重塔が気になり、寄り道することにした。浅草から上野まで3Kmぐらいだ。

 上野大仏は関東大震災で面部が落下し、戦争で体と脚を供出したので面部だけが残った。その顔をレリーフ状にして置いてあるのだ。これ以上落ちないことから受験生に人気らしい。
 普通ならば触れない高さにあるものが 手の届く位置にあるのでこのときばかりと青銅の顔を触らせてもらった。

 ここからは山手線に沿って走るようなもので、日本一ジョギングにそぐわない場所かもしれない。
 上野、御徒町、秋葉原、日本橋、銀座、新橋を走る。12時を回ると昼食を求めて街に繰り出したビジネスマンでごった返している。これが昼食難民の光景だろうか。今日も昼食は13時過ぎが良さそうだ。

 都会はとにかく信号が多い。10分続けて走れたらいいほうで、2分走って2分信号待ちなんてこともざらだ。
 それを嫌って信号の少ない路地に入ったりしていたら結果的に遠回りになってしまった。だから走った時間あるいは距離ほどに横浜は近づいてこなかった。

 26Kmほど走り、大都会から脱出した大森町駅付近のレストランでハンバーグランチを食べ、後半に備えた。横浜の弘明寺まで多分あと20Kmぐらいだろう。
 歩き始めると足の筋肉が固まっているのがわかる。歩くのもつらい。それでも筋肉をほぐすようにゆっくり走り始めた。

 ここからはつらい我慢の時間だ。交通量の多い第一京浜を走り続けた。昼食前は昨日よりちょっとだけ遅いペースで走れていたが、昼食後ははるかに遅くなってしまった。
 足の動きが悪いし、足の付け根も痛む。でもペースが上がらない一番の理由はハンバーグランチのようだ。げっぷがよく出てハンバーグの香りが漂う。そのうちげっぷで治まらず、口の中にハンバーグが逆流してきた。消化の良いものを食べるべきだった。

 目標の弘明寺は無理でもその数キロ手前の横浜駅までは意地でも行ってやる。そう思ったのは、かなり昔旧東海道ウォーキングをしたときに、横浜駅を目標にしておきながら一駅手前の東神奈川駅で断念した苦い経験があったからだ。その二の舞いはすまいと強く思った。

 16時6分に横浜駅に着いた。まだ明るいがもう体力の限界だ。
 今日は小田原に帰る。いやその前にコインロッカーに預けた荷物を取りに北千住までいかねばならない。明日横浜から続きをするつもりだが、続きができるまで回復しているのか大いに不安だ。

12月28日(月) 横浜
 本日の移動距離 44.2Km

下記URLに写真をアップしました。
http://yahoo.jp/box/ksZ3Tx


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