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体力勝負の一人旅 No.318【坂東三十三観音編】

【5日目・2015年5月5日(2/2)】

 お寺を出て歩いて大谷平和観音へ向かった。女性ガイドが大谷には2つの観音様がいると教えてくれたからだ。大谷寺から見る平和観音は背中側の上の部分なので言われなければ気づかなかった。

 平和観音のあとは大谷石の採掘跡である大谷資料館に向かった。足尾銅山に続く『地下物』だ。入口は30~40人もの長蛇の列になっていて入ろうか迷った。すでに10時30分で次のお寺にいくなら寄っている時間はない。
 大谷寺で入手した手書きの坂東案内地図によると、次のお寺まで50Kmになっている。私が調べたルートと違うが、急いだところで行ける距離ではない。
 今日は緩い登りですら足の動きが鈍く弱気になっていた。50Kmを言い訳にして次のお寺を諦めた。そしてウィンドブレーカーを取り出して列に並んだ。

 同じ地下物でも足尾銅山とは真逆のスポットだった。訪れる人の年齢層が違った。銅山は親子、シニア層が中心だが、大谷は10代後半から30代前半が多かった。それはコンセプトの違いからきているのだろう。
 銅山は3K職場だったことを前面に出し、歴史を学ぶ社会見学の様相だ。古いものを守り、後世に伝え、世界遺産登録を目指している。
 一方大谷は3K職場や歴史解説は最低限にとどめ、創造の場所を目指して神秘的な地下空間を演出している。過去を見学するのではなく、ここにいる今を楽しむあるいは別世界を楽しむ場所だ。
 具体的には、青い光とBGMが幻想的な空間を創り出し、地下空間で撮影された映画やテレビ、ミュージックビデオなどの写真を壁にずらりと展示している。私など最近のものはよくわからないので『セーラー服と機関銃』で星泉が十字架に縛られているシーンの写真でようやく足が止まった。若い人は最近の写真をスマホに撮ったり、あるいは神秘的な空間を背景に自分をスマホにおさめたりしていた。

 1時間ほどで大谷資料館をあとにし、出口に貼られていた大谷石めぐりマップを参考に奇岩群を見て回った。切り立った岩山が続いているエリアは四国の岩屋寺周辺に似ている気がした。
 奇岩群以外にも石造りの蔵がいくつもあり、エリア全体が楽しめる場所だった。

 さて駅に戻りながら餃子屋を探そう。駅周辺は混んでいるだろうから郊外の餃子屋へ向かった。『宇都宮餃子オフィシャルMAP』を片手に目的の店を探したが見つからない。仕方なく駅付近の餃子屋に行ったがやはり長蛇の列だった。
 そのまま通過して駅ビル内のヤマト運輸へ行き、送っておいた輪行袋を受け取り、ホテルで荷物を受け取って、一駅南の雀宮へ向かった。ここに駅前でにぎわっていた餃子屋の支店があるからだ。
 着いたのは13時50分ごろなのに6人が並んでいた。私もそこへ並んだ。入口に各支店のお休み日案内が掲示されているのでなんとなく眺めたら、最初に探して見つからなかった支店は『3月閉店』と書かれていた。道理で見つからなかったわけだ。

 まだ14時40分、もう急ぐ旅ではなくなったので雀宮駅ではなく20Kmほど南の小山駅に向かった。わずかに下り基調の国道4号線を進み、1時間ほどで到着した。
 ヤマト運輸へ移動していつものごとく自転車を分解し自宅へ送付した。私自身は鈍行で小田原へ帰った。上野東京ライン開業によって乗り換えなしで帰れることにちょっと驚き、新幹線を使わなくてもいいかなと思った。

5月5日(火) 小山
 本日の走行距離 59.55Km
 本日の登坂累計 146m

 今回の累積走行距離 500Km
 今回の累積登坂   4042m

お付き合いいただきありがとうございました。

下記URLに写真をアップしました。
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-wmkxb5djlcbhrudhip5772uz6e-1001&uniqid=588d750d-407f-42c5-b7e2-ab25fd173e71


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