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体力勝負の一人旅 No.315【坂東三十三観音編】


【4日目・2015年5月4日(1/2)】

 昨日早めに宿に入ったことでだいぶ体力が回復した。私には珍しく8時ちょっと前の早めの出発になった。
 数日前の天気予報では明日の午後から雨だったので、明日の午前中に自転車旅行を終えるつもりで初日をスタートした。昨日の予報では明日の午前が雨で午後は晴、今朝の予報では今晩18時から雨に変わっていた。

 今日は、国道122号線で足尾銅山を目指し、いろは坂を登って中禅寺湖の畔にある中禅寺を参拝し、今市に行く。そのときの様子で南下して鹿沼へ向かうか、東南の宇都宮へ行くか決める予定だ。
 今日のポイントは2つのきつい登りだ。足尾銅山への登りといろは坂だ。

 渡良瀬川沿いに進む国道122号線、通称銅街道はアップダウンを繰り返して登っていく。渓谷沿いの道はたいていこういうものだ。せっかく登ったのに下るのはもったいないと思ってはいけない。下りは休むぐらいの気持ちで進んでいくのがよい。
 登り始めて30分ほどでメロディーラインの設置場所に来た。車がここを通過するとタイヤと路面の接地音がメロディーを奏でる。ここはうさぎとかめだ。初めてメロディーラインに出合ったときはナイスアイデアだと思ったが、それほど普及していない。なぜだろう。
 メロディーライン付近をビデオ撮影していると50歳前後のおじさんがマウンテンバイクで登ってきた。少し前の道の駅で休憩していたおじさんだ。少し会話しておじさんは先に行った。
 この先の街灯にうさぎとかめが描かれていた。ここがうさぎとかめの発祥の地なのだろうか。

 下りでおじさんに追いつき追い越した。おじさんはこのあときつい登りがあるよと教えてくれた。ときどき走りに来ているようだ。
 緑に囲まれ自然を満喫したサイクリングができ、それでいてわたらせ渓谷鐵道が並行して通っているので駅周辺はそれなりに飲食できるだろう。いい場所だ。

 宿から45分ほどで草木湖に着いた。体力を温存しながら登ってきているので休憩するつもりはなかったが、湖を望む駐車場に30台近いバイクがずらーっと並んでいるので、吸い込まれるように駐車場へ入ってしまった。
 止まっていた時間は数分だったと思うがさっきのマウンテンバイクのおじさんが手を振って通り過ぎていく。

 またマウンテンバイクのおじさんに追いついた。おじさんは「さっきの坂、歩いちゃったよ」と言った。私からすればさっきの坂もそれまでの坂も同じぐらいのきつさだった。おじさんの先入観が『一番きつい坂』にしているのかもしれない。下りの後の登りなので、視覚的にきつく見えるのも一因だろう。
 歩いたおじさんと途中2回止まった私が今同じところにいる。私はうさぎのように早くないので、カメ作戦でいこうともう一度意識した。

 『足尾銅山観光』の案内に従って通洞駅の手前で旧道に入る。やがてお囃子が聞こえてきた。今日は足尾まつりの日だ。お囃子に誘われ行ってみると足尾銅山観光の駐車場だった。足尾銅山観光って何?と思っていたが、足尾銅山の坑内を見学できる施設名だった。
 トラックの荷台を2階建てに改造して、1階は太鼓を叩く子供たち、2階は威勢よく踊る子供たち、そしてトラックの前にも威勢よく踊る子供たちがいた。
 体全体を使い、飛び跳ねるような踊りを披露してくれている。私など5分も持ちそうにない。見学者がたまっている端っこが足尾銅山観光の入口だった。

 まだ10時過ぎということもあり、なんとなく流れで坑内観光をすることにした。坑内は気温12度、ウィンドブレーカーを着てトロッコ列車に乗って坑内へ入った。
 トロッコ列車で坑内をぐるぐる回るのかと思っていたら、1分ぐらいでストップ。あとは歩いて坑内見学するようだ。銅山の歴史を学びながら20~30分坑内を歩いて外に戻ってきた。観光客は子供と年配者が多く、年配者はちょっときついかもしれない。

 11時過ぎ、サイクリング再開。ここまで600mぐらい登ってきた。まだ銅街道の最高地点ではない。おそらくこの先の日足トンネル入口か出口が最高地点だろう。
 日足トンネルはまだか、まだかと思いながらきつい登りを進んでいく。そして足尾銅山から50分ほどでトンネル入口に着いた。どうやらトンネル内は下りのようで、ここが銅街道の最高地点だ。標高計は925mを指しており、宿から700m以上登ったことになる。中禅寺湖は1269mだからこの下りであまり標高を下げないよう願いながらトンネルに突入した。

 ブレーキをかけながら安全に下ったものの時速54Km/hを記録し気持ちよかった。でも標高計がどんどん下がっていくのを見ると悲しい。結局10分間で170mも下ってしまった。

 国道120号線に合流し、あとは中禅寺湖まで登りだ。暑くて喉が渇いてきた。しかし飲み物はない。
 下る途中に自販機はあったがカメ作戦で止まらずに来た。そのときすでに飲み干していた。日光ならどこでも自販機があるだろうと決め込んでいた。だがなかなか出てこない。いろは坂に入る前に補充できないとピンチだ。

つづく

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